トップメッセージ
いつもありがとうございます。三重トヨタ自動車です。

国内3番目、県内で最も古参のトヨタ販売店の自負をもって
当社の創業は1972(昭和17)年11月1日。以来80年以上に渡り、三重県のトヨタ販売店として事業を続けてまいりました。さらに遡れば創業前史には昭和11年に業を起した当時の社屋や同14年に納車させていただいた最初のお客様の写真が残されています。
日本の自動車産業の黎明期から日本を支え、地域を支え、そこに暮らす人々の暮らしを支えてきたクルマは、国や地域を越えて、人の生活に欠かせないものとなっています。
そんなクルマをお客様にお届けし、お一人おひとりのカーライフに寄り添う最前線のトヨタ、それが私たち三重トヨタの使命だと考えています。
最前線のトヨタとして、モビリティサービスを地域の皆さまへ
さて今、私たちを取り巻く社会は、グローバル化やデジタル化が加速するなか、自動車業界も100年に一度の大変革と言われ、トヨタ自動車はモビリティカンパニーへの変革を宣言しました。
そして2020年5月8日、トヨタ全車種併売がスタート、国内のトヨタ販売店にとって新しい時代がはじまりました。そのタイミングで弊社は、国内最大級*の店舗「TOYOTOWN」を開業(5月併売同日に四日市、6月に名張)。
そして、2024年11月1日、鈴鹿店をリニューアルし、隣接のGRガレージ鈴鹿店と合わせ、モビリティ新拠点「鈴鹿モビリティフォレスト」としてグランドオープンをいたしました。
TOYOTOWNが豊富な展示車で入りやすく見やすく買いやすい店舗を目指したのに対し、鈴鹿モビリティフォレストはモビリティの価値体験やカーボンニュートラルを切り口として、お客様課題の解決を提案できるよう取り組んでいます。
2022年を第二創業とし、新たな経営理念を策定
2022年は当社にとって創業80年の記念すべき年でした。この年を第二創業元年とし、経営理念(ミッション・ビジョン・バリュー)を新たに策定しました。
ミッションは「誰かの役に立つ」です。そして中期経営計画を発表。時代に合わせた軌道修正と地ならしとしてすべき多様な課題を明らかにし、全社員でマイルストーンを共有しました。
当社のめざす先にあるものは「モビリティの領域を広げていくこと」そして「地域のお役に立つこと」。個の力で推進できないことは協業で行うべしとして2024年10月1日に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点STATION Aiにもパートナー企業として参画しました。スタートアップ企業との共創により新領域への拡張・開拓にも果敢に挑戦していきたいと考えています。
企業としての安心安全、その信頼を、未来の私たちの価値に
代々ご贔屓くださるお客さまはもとより、長年お付き合いくださる多くのお客さま、地域の皆さまには、あらためまして深謝するとともに、今まで出会えなかったお客さまとの新たなご縁に感謝し、社業に励んでまいりたいと思います。つねに誠実にお客さまに向き合い、正しく、また、一人ひとりがお役に立てるよう考え行動してまいります。
これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。
*2020年当時、売り場面積として(当社調べ)